6月9日に開催いたしました「第2回ダンス療法フェスティバル」開催報告、第3弾です!!
プログラム 7 一般公募から選出 関直哉氏
座ったままできる!音楽に合わせた介護予防体操
『アレ?日体大の学生さん?と思ったら・・・
わー!若い!体操のお兄さんみたいで目が釘付けに。
関先生と言えば、座ったままできるがキーワード。
座ってできるロコモ予防体操やチェアロビクスなど高齢者には特に優しい動きを楽しくご指導いただいております。
爽やかさに気を取られ何の曲だったか覚えていないのですが、歌を口ずさみながら簡単な手の動きから始まり、だんだんと腰や脚を使う動きになって、気がつくと座ったままなのに脳も身体もすごく使ったなぁと実感できる。
何より、間違ってもOKというメッセージが散りばめられていてホッとします。
一気にストレス解消しました。
ありがとうございました。(文:中野八代)』
普段は一般社団法人TMG本部横浜支部健康支援室TMG Fitでお仕事されている関直哉氏。
今回応募してくださりありがとうございました。
プログラム 8 日本体育大学ダンス部 パフォーマンス
『二曲ご披露いただきました。
一曲目は少年少女への回帰か、はたま夢の一場面か、未来への誘いか、見る者によって世界が違う世界がそこにはありました。
二曲目は日本舞踊。一糸みだれぬ動きは見事の一言でした。(文:片渕末利子インストラクター)』
『日体大ダンス部の皆さん♡ 若きエネルギーを届けてくださりありがとうございました
皆さんの笑顔 機敏な動作
源気で明るい応対はダンス療法フェスティバルをとても盛り上げてくださいました
きらきらな光を感じました✨
ありがとうございました
お手伝いくださり心より御礼申し上げます♡
そして、ダンスの演目も素晴らしいものでした
シニアのみなさんも瞳が釘づけでしたよ
着物 日本の民族の衣装を匠に活かし 雅な美しさを表現してくださいました
世界に向けて これから発信なさるとのことも伺いました
どうぞ古来より日本人のつちかわれた伝統の中にある仕草や心意氣をダンスに活かし世界の人々を魅了してください♡
感動をありがとうございました♡(文:今澤昭子インストラクター)』
ダンスのテーマ
1曲目は浪漫飛行~足袋を履いて旅に出る~(創作ダンス)
旅先での出会いや文化を知ることで人と人とが繋がる旅の楽しさを表現しています。
2曲目は長唄 俄獅子(日本舞踊)
1834年初演。江戸で祝曲として踊られました。扇を獅子と見立てて獅子の勢いや賑やかさを表現しています。(指導/構成:花柳徳次海)
日本体育大学ダンス部の皆さんが素晴らしいダンスを魅せてくださいました♪
更衣室から衣装の着物をきっちり着ているのを見て、「着付けは誰が?」と聞いてみると、「自分で着てます。授業で習いました」との返答。
体育大学でも着付けの授業があることを知りなぜかとてもうれしい気持ちになりました。
ありがとうございました。
!スタッフからのコメント紹介!
朝から夕方まで盛りだくさんのプログラム。
先生方は、巧みな話術で参加者の皆さまの心とカラダを動かします。
笑いあり、大笑いあり、本当に楽しいレッスンの連続です。
そんな中、注目を集めたのが日本体育大学ダンス部による『圧巻のダンスパフォーマンス!』
力強いエネルギーと日本が誇る和の良さを感じられる素晴らしいダンスでした。
この日の会場は、シニアの皆さまと日本体育大学の学生が、同じ時間を過ごし、楽しい時間を共有する。
若い力がシニアの皆さまを支えていく。
そんな新しい『令和』の時代を予感するステキな空気に包まれていました。(文:中村佳代インストラクター)
開催報告④へつづく